1戦目・東2局0本場・西家
マンズ部分が良さげな両面待ちなら南を抱えて5sを放つのですが
ここは危険牌先切りをせずに目一杯に持ちます。その理由とは――
2sポンテンからこの変化を見てのことです。マンズ部分が両面だと先にその部分が埋まってしまったり、鳴けてしまったりする可能性の方が高いので
これも2翻役コンビネーションの一環です。
1戦目・東3局0本場・南家
この点数状況、親リーチに向かいたくはありません。
コマンド
▶チーして筋の2sを打つ。
▶チーせず安全牌を引く抽選を受ける。
手牌は現状ゼロ安全牌です。これはどちらを選んだとしても期待値マイナスの勝負です。
ならばマイナスが少しでも少ないと思われる選択をすること
ぬぐぐ・・・これは難しいぞ!こんな難解な選択を約2秒で決めろとは――
僕は鳴いてみました。正直今でもどちらが良いかわかりません。
ここはゼロ安全牌、自分テンパイならここは当然のプッシュです。さ、寒いです。
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
12月7日の十段坂
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