Case1~4は微妙なリーチ判断、Case5~8はvs仕掛けの押し引き判断です。

Case1―牌譜
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ラス目が突き抜けている状況につき無理をせず1m切りです。
自分がラス目ならsをツモ切りテンパイしたら無筋勝負。または進撃の赤m単騎リーチがいいでしょう。

Case2―牌譜
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点数状況的に
リーチメリットが少ないのでヤミテン推奨です。2~4位が僅差の点数状況だと、牽制効果抜群なので曲げてみるのも面白いかもしれません。

Case3―牌譜
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この巡目にテンパイです。
上家、
対面の仕掛けに挟まれ、ドラの役牌も見えていない状況でどうするか?

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無難な選択といえば無難ですが、これは曲げてしまっても良かったかもしれません。
両者の仕掛けをどれほど評価するかが鍵ですね。

Case4―牌譜
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14
pが抜群に良さそうなのと、親の仕掛けに敬意を払って9pを切ります。この選択には全く関係ありませんが、下家は最高位戦日本プロ麻雀協会の新Aリーガ