当ブログマガジンの記事の趣旨は戦略の提案や紹介です。
今までは自分が打ってきた闘牌シーンの中からピックアップして

「こう打ったほうが良いのではないでしょうか?」

といった選択の提案、紹介をしてきましたが、今回の記事は逆バージョンです。
このコーナーでは、鳳凰卓で他家が打ってきた闘牌シーンの中からピックアップして

「そう打つべきではありません」

という選択を取り上げていきます。

Q・え、それって打牌批判では?
A・そうですね。戦略の提案などと呼び方を変えても打牌批判には違いありません。

僕は配信や動画では他家の選択に言及しないようにしています。自分が意図するしないにかかわらず、打ち手個人に対する中傷と捉えられるおそれがあるからです。

何を求めて

もう6年も前になるのですが
この記事は、近代麻雀オリジナルで連載していたコラムをアップしたものです。

他人の選択にケチをつける人。よくいるじゃないですか。よーく考えてみてください。
それはあなたの考え方を押し付けているだけではないでしょうか?

人それぞれ違った楽しみ方があってもいいと思います。
その楽しみ方に共感できないからといって「それはおかしいでしょ?」というのはどうでしょう?

その考え方は今でも変わっていません。他人が何を求めて打牌を選択しようと全くの自由です。それを何ら批判する気もないし、個人攻撃など以ての外だと思います。