九段坂奮闘記・124～127戦目

今日は女流雀王戦Ａリーグの解説です。
対局者５人中、元女流雀王が４人という神回です。麻雀の勉強してきまーす！



ま、なんとなーくですけどこの巡目、この牌姿から
普通積極的にアガリに行かないじゃないですか。これは打８pでお茶を濁します。



下家は染め移行っぽくて、対面はトイトイかもね？的な捨て牌相。
ドラも見えておらず、この巡目に役牌を切るのはとても嫌なのですが――



「秘打ペロペロ」　通称・舐め切りです。　
これが良いかどうかはわからないですが、僕は結構切ってしまうんですよね～。

もちろん自分のリターンが全く無ければ押しません。

Ｑ・え？？これリターンってあるのですか？？
Ａ・親イーシャンテンでペン７p受けが良さそう。リーチをかけられれば十分です！



「秘打ペロペロ」の極意とは――



言うは易し行うは難しですが、これは対人戦においてメチャメ

[jimanori（ID：19977146）]

126戦め南1-1打8mのところは3m切りペロペロかと思ったのですが、対面をケアしたのでしょうか？

[木原 浩一（著者）]

いつもありがとうございます

そうですね。巡目も巡目ですので打８mでお茶を濁したという感じです。