• このエントリーをはてなブックマークに追加

木原 浩一さん のコメント

userPhoto
木原 浩一
僕はその日、鈴木たろうの採譜をしていたのでよく覚えてますよ。

話に尾ひれがついて伝わっているようですが、達也がたろうに言った言葉は批判ではなく、リーチしたその理由を聞きたいと―― ただそれだけです。

オーラス、本当にたろうは苦しそうに打ってましたよ。本人もそんな決着は望んでなかったと思います。さぞかし無念だったでしょうね。終わったあとは少し声を震わせながら自分の考えについて話してましたよ。

その姿を見てその場にいた人はその決着に誰も文句を言いませんでした。たろうの真剣さは嫌というほど伝わったからだと思います。達也もそれ以上は一言も話していませんよ。むしろ勝手に流局終了と決めつけたことを反省していましたね。

No.2
112ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
基本中の基本 他家の選択によって自分が得をしたり損をしたりするゲーム 「なんでそんな牌を打つかなー?」 横移動によって自分の着順を下げられボヤく人。 「なんで全ツしてくるかなー?」 点数状況的、アガリ確率的に不利な状況であるにも関わらず 他家に猛プッシュされて、自分のチャンス手を潰されてしまうこと。 絶好に見えるカン 4m 受けを 5m の加カンにより消し、純カラの 3m 単騎。 確かに打点はハネマンに上がりますが、この選択はどうなのか?というと疑問手ですね。 「ありえない」という言葉は「この選択が有利ではありえない」 という意味であって「実際に起こりえない」という意味ではありません。 ありえないプッシュのせいで負けた!   ありえない放銃のせいで負けた! 目の前で起こっている出来事を「実際に起こりえない」はおかしいでしょ?(笑) 他家の放銃、他家の損な選択によって 自分までもが不利益を被ってしまうのは麻雀では極々ありふれた話です
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
このブログマガジンは、オンラインネット麻雀「天鳳」の最高峰である「天鳳位」を、現役のAリーガープロ雀士である私こと木原浩一が、本気で目指し日々奮闘する様を描いた自戦記、「天鳳」の実戦譜を使った戦術論、麻雀に関するコラム&エッセイ等を、思いつくままに徒然と更新していくものです。