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八段坂奮闘記 対仕掛け押し引き編2
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八段坂奮闘記 対仕掛け押し引き編2

2015-11-02 12:00

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    牌譜

    南家の仕掛けはをポンして打
    pでした。その前のに注目してください。
    画像では少しわかりにくいですが、他家より真っ先に切り出されたものです(牌図A)

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    6pはツモ切り、5pと赤5sは手出しでした。この先マンズが高くなりそうです。
    捨て牌の絵面だけを見ると、南家はマンズのホンイツに見えそうですが――

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    (牌図A)の情報を認識していたとしたらどうでしょうか?

    ・初牌のより8pを引っ張った。
    8pの関連牌が手出しされていない。

    ということは
    (牌図A)の時点で南家はよりも8pが大事だった可能性。つまり8pの関連牌が手の内にあるのではないか?ということが推測できるかと思います。

    ゆえにホンイツはほぼ否定。
    このように些細な切り順にも、これだけのヒントが隠されているのです。

    捨て牌読み、興味出てきませんか? これが当たるようになると面白いですよ~。

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    牌譜

    仕掛けに対する危険牌先切りの話です。
    何となく先切りしてしまうの

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