牌譜
南家の仕掛けは東をポンして打8pでした。その前の發に注目してください。
画像では少しわかりにくいですが、他家より真っ先に切り出されたものです(牌図A)
6pはツモ切り、5pと赤5sは手出しでした。この先マンズが高くなりそうです。
捨て牌の絵面だけを見ると、南家はマンズのホンイツに見えそうですが――
(牌図A)の情報を認識していたとしたらどうでしょうか?
・初牌の發より8pを引っ張った。
・8pの関連牌が手出しされていない。
ということは(牌図A)の時点で南家は發よりも8pが大事だった可能性。つまり8pの関連牌が手の内にあるのではないか?ということが推測できるかと思います。
ゆえにホンイツはほぼ否定。
このように些細な切り順にも、これだけのヒントが隠されているのです。
捨て牌読み、興味出てきませんか? これが当たるようになると面白いですよ~。
牌譜
仕掛けに対する危険牌先切りの話です。
何となく先切りしてしまうの
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八段坂奮闘記 対仕掛け押し引き編2
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