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「リアルラブドール」で有名なオリエント工業(18禁閲覧注意)が今年で創業35周年を迎えます。「性処理だけが目的の単なる『ダッチワイフ』ではなく、人と相対し関わり合いを持つことができる」(公式サイト・会社概要より引用)ことを目指して常に改良・進化を遂げているリアルラブドールたちは、人工的でありながら少女の美しさや儚さ、透明感を感じさせる、独特の存在感があります。 創業35周年記念として、そんなリアルラブドールたちの展覧会「人造乙女博覧会III」が、銀座のヴァニラ画廊で開催中です。詳しくは以下で。
【大きな画像や動画はこちら】
開催概要のページ(こちらも学校・職場での閲覧注意)によれば ---------------------------------------
性の対象になる彼女達は、人形の持ついわゆる「不気味さ」を排除し、逆に人間的な温もり、性的な魅力を満弁に纏っているのです。寄り添う事が出来る事、心を包んでくれる事、それを造形として最大限にまで掘り下げた究極の形だと言えるでしょう。 今回オリエント工業35周年を記念し、彼女たちのエロスをテーマに、展示を展開、今後のラブドールの進化系作品も初お披露目致します。心の通い合いを求める私達の孤独を、真摯に受け止め続けるドール達の可憐なる姿をどうぞご高覧下さい。
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とのこと。「今後のラブドールの進化形作品」というのが気になるところです。 「人造乙女博覧会III」は10月20日(土)まで銀座・ヴァニラ画廊で開催中。入場料は500円です。展示テーマの関係上、18歳未満の方は入場できませんのでご注意を。なお、前回の展覧会の様子はオリエント工業のサイトで公開されていますので、こちらもご参考に。 また、展覧会特別イベントとして10/13(土)の17時からは「ラブドール・エロティックポージング講座」も開催。オリエント工業の方を講師にラブドールたちの魅力を引き出すポーズの付け方を学べます。こちらは「魅惑的なポージングのドールとのチェキサービス(1枚付)」で入場料1,500円です。 可憐さとエロス、そしてどこか一抹の寂しさ......。それは無機物の彼女たちを見つめる我々の人間存在の寂しさを反映しているのかもしれませんが......そんな感情を抱かせるリアルラブドールたちに、あなたも会いに行ってみませんか?
オリエント工業35周年記念特別展示「人造乙女博覧会3」[ヴァニラ画廊] (マコ小林)
RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2012/10/artificial_otome_expo_3.html