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東京ビッグサイトで行われていた、日本の最先端のロボットが集まる「JAPAN ROBOT WEEK 2012」に行って来ました! 展示されていたのは福祉ロボットや災害対応ロボット、産業ロボットなど、普段なかなか目にすることの出来ないロボット達。やっぱり男の子だからでしょうか、メカが正確な動きをしてモノを組み立てたり、ハイテク技術を目にするとなんかワクワクしちゃいますね! それでは以下で写真共に紹介いたしますよ。
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コチラは株式会社小川優機製作所の「吸盤戦士のぼる君2」。強力な吸盤で壁を登れるんですって。 建設作業の時に足場を組んでいると、費用面の問題などがありますが、のぼる君なら低コストで作業が行える様になるそうですよ。吸盤が壁から剥がれるときに小さく「きゅぽっ」って音がちょっとエロかったです。
大和ハウス工業株式会社の床下点検ロボット 「moogle」。人間が入れないような場所へ行き、パソコンでリアルタイムに映像確認ができます。主に住宅下などで活躍するみたいですよ。なんだかこっちを見ている姿が非常に可愛らしいですね。
TOP写真でもちらっと載ってますが、この人間のようなロボットは川田工業株式会社の次世代産業用ロボット「NEXTAGE(ネクステージ)」です。今までの産業ロボットとは違って、頭部と手に付けられたカメラで正確な位置を調べて、位置がずれてもしっかりと仕事を続けることができるようです。なんか作業風景が本当に人っぽくて不思議な気分でした。
こちらはプルレーの3Dプリンタ「MakerBot」。これを見た時に3Dプリンタが家にくるのもそう遠くないような気がしました。見た目もおしゃれだし、サイズもそこまで大きくなかったので、家にある姿が想像できちゃったんですよ。 お値段は20万前後。もうちょっと安くなれば手が届きそうですね。プラスチックが噴出されて、立体物ができあがっていく様子は何度みても飽きなさそうでした。
最後に双葉電子工業株式会社のサーボモーターのご紹介。双葉電子工業株式会社のサーボモーターは2足歩行のロボットやクラタスの操縦ハンドルにも採用されてるそうですよ! 小さいながらも細かいフィードバックが可能で自由自在に柔らかさも調整が可能。安価なので、様々な用途でつかえそうですね。
[ JAPAN ROBOT WEEK 2012 ] (エドワード長谷)
RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2012/10/japan_robot_week.html