• このエントリーをはてなブックマークに追加
97年、任天堂のソフトを安くしてくれたのはソニーだった
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

97年、任天堂のソフトを安くしてくれたのはソニーだった

2013-02-22 01:00
  • 1

7b0234c6df3e1908b42bf9c2d68ee9d8be7d85b3

 
不定期に昔のニュースを振り返る、レトロニュースのお時間がやってまいりました。

時は12年前。みんなのお小遣いやバイト代がセガサターン、プレイステーション、ニンテンドー64のソフトに消えていた、97年のお話です。任天堂がソフト価格を下げたと言うニュースが、米マルチメディアワイヤ誌に掲載されました。

 


月曜に発表されたこの値下げにより、多くの任天堂ソフトは49ドル~69ドルと、市場でも魅力の価格帯に。同社は値下げに効果よるハードおよびソフトの売り上げアップを期待しており、現在は70ドルを越えてているソフトのいくつかも、50ドル以下になると言います。

今回の動きは、ソニーの新作5本の39.95ドルという価格設定を受けての対抗策。値下げの実施日は、ニンテンドー64の発売から1周年の記念日です。

そう、プレイステーション以前の時代、ゲームソフトはもっと高かった。そりゃもうみんなのお年玉もぶっ飛んじゃうぐらいに。ソニーの参入によってソフト価格は下がり、「プレステ前」の価格を続けていた任天堂も流れに従うこととなったのでした。

今じゃ数百円から1万円以上するものまで、ソフトの種類も価格もいろいろ。新作ばかりを一気にガコンと値下げできたのも、この時代ならではって感じがします。


97年、任天堂のソフトを安くしてくれたのはソニーだった[Kotaku Japan]
[pic]

Stephen Totilo(原文/さんみやゆうな)

コメント コメントを書く

フーーーーン。

No.1 136ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。