シールド


マーベルのスーパーヒーロー大集合映画『アベンジャーズ』。そのスピンオフとなるドラマシリーズ『S.H.I.E.L.D.(原題)』に関して、『アベンジャーズ』の監督であり、『S.H.I.E.L.D.』でもパイロット版の監督・脚本を担当するジョス・ウェドンさんがインタビューに答えました。

詳細は続きからどうぞ。
 


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アメリカで行われた映画&音楽のコンベンション「SXSW」の会場で、ジョスさんは『S.H.I.E.L.D.』に関しての質問に以下のように語りました(『S.H.I.E.L.D.』の詳細はこちらの記事を御覧ください)。

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ジョス・ウェドン「(どうやってコールソンが生き返ったのか)教えてあげよう。ハイムリック法さ(笑)。それに関しては話せないんだ」

記者「ドラマに登場するというのは本当なんですか?」

ジョス・ウェイドン「本当だよ」


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とりあえず、今作の主人公となるコールソンが生き返った方法に関してはジョークでお茶を濁したジョスさん。場合によっては前日談ということになるのかも。この後、「SXWS」の会場でエンタメ情報サイトDeadlineのインタビューではこのように答えていました。

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記者「パイロット版の撮影を終えましたね」

ジョス・ウェイドン「とても楽しかったけど、やることがありすぎたね。僕は『普通の人間』というアイデアが凄く気に入っているんだ。その『普通の人間』を演じるのはクラーク・グレッグを超える人はいない。僕が心惹かれているのはスーパーヒーローがいる世界なんだ。そこにはデストロイヤーが現れた時に、自分の店の窓が吹き飛ばされた人がいる。」

記者「これからはどのようにドラマ『S.H.I.E.L.D.』をやっていくんですか?」

ジョス・ウェイドン「出来る限り関わっていく。基本的にはストーリーの部分で。TV放送では『だめだ。僕のようにやるんだ』と言うことが出来る。楽しく、有意義で、驚きがある作品にしてみるよ」


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というわけで、スーパーヒーローやスーパーヴィランがガンガン登場する話ではなく、ヒーローがいる世界に生きる普通の人々に焦点を当てた作品になりそうですね。個人的には原作に登場した、超人に壊された街を修理する会社「ダメージ・コントロール」が登場しそうな感じがしますが、どうなんでしょう。

とにかくファンとしては非常に気になるドラマ『S.H.I.E.L.D.』。今作の放送開始時期は未定で、日本で放送されるかどうかも今のところ不明ですが、是非とも日本でも放送していただきたい。とりあえず、恐らくHuluあたりで見られるはずなので、まずはそっち経由で楽しみましょうかね!


Joss Whedon Q&A On Eve Of SXSW[Deadline via io9
Joss Whedon Tells SXSW Crowd How He'll Bring Coulson Back From The Dead[Television Blend via io9
The Avengers](画像)

(傭兵ペンギン)

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2013/03/joss_talks_about_shield.html