これが本当のリトルスターウォーズ。親指・米粒大に作られたスター・ウォーズの宇宙船


間近で見たら鼻息で飛んでいっちゃうよ!

米サンノゼで活躍するアーティスト、デイヴィッド・カナヴェスさんは、きっとどこかでジェダイの修行を積んだ経験がおありなんでしょう。彼は『スター・ウォーズ』に出てくる宇宙船をものの見事に作っちゃうんです。タイピング用紙やインデックスカードと接着剤でつくられたとは思えないディテールもさることながら、何が凄いってそのサイズの小さいこと

小指ほどの大きさのブロッケード・ランナーから、指先ほどの大きさのミレニアム・ファルコンまで、潰しちゃわないようにそぅっと見てみましょう。
 


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トップ画像はコミック『スター・ウォーズ ダーク・エンパイア』やゲーム『スター・ウォーズ Xウイングアライアンス』に登場、実は『ファイヤーフライ 宇宙大戦争』にもカメオ出演しているモブケット・ミディアム・トランスポートです。


これが本当のリトルスターウォーズ。親指・米粒大に作られたスター・ウォーズの宇宙船2


続いて、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のオープニングでお馴染みのブロッケード・ランナーことCR90コルヴェット。全長2.25インチ、たったの5.7センチというこの小さな宇宙船の制作には1週間以上費やしたとのことです。


これが本当のリトルスターウォーズ。親指・米粒大に作られたスター・ウォーズの宇宙船3


全長半インチ、1.27センチほどという豆粒よりも小さなミレニアム・ファルコン。8時間超で完成したとのことですが、くしゃみしたら飛んで行っちゃいそう......。


これが本当のリトルスターウォーズ。親指・米粒大に作られたスター・ウォーズの宇宙船4


そしてより最近作られたというこちらは、コミック『X-wing Rogue Squadron: The Phantom Affair』に登場するピンサー・クラス・ヘヴィー・トランスポートです。

彼のウェブサイトOtherlifeのペーパークラフト作品コーナーでは、今回ご紹介した作品の制作中の写真も掲載されています。他にも、2007年から制作中という両手に収まらないほどの大きさのヴィクトリー級スター・デストロイヤーや、AT-ATピニャータ(!)、どこかコルサントを思い起こさせる巨大なエキュメノポリス(惑星まるごと都市となっているモノ)の制作過程なども載っていますので、超小さいものにソソられる方、紙工作に自信のある方は是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。


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(abcxyz)

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