もしマーベルの美女がボンドガールだったら


2008年、マイケル・ギレットさんは英大手出版社ペンギン・グループによるジェームズ・ボンドシリーズのカバーアートを作成しました。そして、そのカバーアートをマーベル美女バージョンにしたのが、ビル・ワルコさん。どのヒロインも悪役も、『007』シリーズのタイトルと自然にマッチしていますよ。

では、続きでイラストをお楽しみ下さい。
 

 
セクシーさは互角、強さでは本家超え? もしマーベルのヒロインがボンドガールだったらall.jpg


ブラックウィドウことナターシャ・ロマノフは『007 ロシアより愛をこめて』、エレクトラことエレクトラ・ナチオスは『007 死ぬのは奴らだ』、フェニックスことジーン・グレイは『007は二度死ぬ』、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ・レーンシャーは『007 カジノ・ロワイヤル』、エマ・フロストは『007 ダイヤモンドは永遠に』、ブラックキャットことフェリシア・ハーディは『007 オクトパシー』、ミスティ・ナイトは『007 黄金銃を持つ男』、シー・ハルクことジェニファー・ウォルターズは『007 サンダーボール作戦』のボンドガールという設定になっているようです。

もし、彼女達がオリジナルの能力を持ったままこれらの『007』作品に登場していたら、とても太刀打ち出来そうにありませんね。Comic Book Resourcesでは、さらにコミックとボンドシリーズのマッシュアップを沢山見られます。アメコミファン、007ファンの方はどうぞ。


The Women of Marvel / Shaken and Stirred[Bill Walko via XombieDIRGE via io9

(中川真知子)

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