レゴでここまでやってしまう、素晴らしいクオリティーなのに、ファンが造った非公式とはモッタイナイ。
今回は特に、レゴ好きと『バットマン』ファンの皆さまにご紹介したい逸品。パウエル・サリエル・キーメックさんがレゴを使って組み立てた『ダークナイト』の乗用車タンブラーがヤバいです。
これまで『バットマン』に登場したバットモービルは数あれど、クリス・ノーラン監督が制作している『ダークナイト』シリーズに登場した異色のゴツさを誇るタンブラーは、圧倒的な存在感を放っていますよね。
そんなタンブラーがレゴ製で、しかもラジコンだったら...？ というコトで、以下で写真ギャラリーでそのスペックや、動画で走る様子をチェックしてみましょう。
ジェットエンジンのアフターバーナーが再現力高いですね！
これはギアやモーターなどを組み込み、メカニカルな機構が造れる「レゴ テクニック」をベースとして造られた1台。リモコンで走らせるだけでなく、LEDライトが光ってキャノン砲まで発射できるなんて胸アツですねぇ。
全長56センチ、全幅34センチ、高さ19センチ、重さ2.344キロというヘヴィーなボディーに、前後・左右に独立したサスペンションで障害物もなんなくクリア。ぶっといタイヤの後輪駆動により、自らのパーツをバラバラと落っことしながら、モリモリと爆走します（笑）
この他にも、非公式「レゴ テクニック」ビルダーのサリエルさんによる、YouTubeチャンネルでは、いろんなレゴ・マシーンがお楽しみいただけます。そちらも合わせてチェックしてみてください。
Tumbler ［Samiel, thanks Kev! via Kotaku］
（岡本玄介）
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