今回の美術のお時間は、ゲームとコミックを融合させるのが得意な作家さんです。
どの作品も、スゴい迫力で描くデイヴ・ウィルキンスさん。カレはテレビゲーム業界で働くコンセプト・アーティスト。 しかしウィルキンスさんは、アメコミ業界でも、アーティストとして活躍しているのだそうです。コミックのキャラクターがゲームに進出した場合も、ゲームのキャラがコミックに登場した場合も、この作家さんにかかれば、ドレもがド派手なアートワークに大変身。 そんなアートの数々を、以下のギャラリーでご用意しました。これは一見の価値アリ!
おぉ! どの作品も、いくつかバリエーションがあるのが興味深いです。 ここで取り上げたのは、カレの作品中でホンの一部なのですが、ゲームとコミックのクロスオーヴァーで最近特に印象的なのは、やはり『バットマン:アーカム・シティ』ですとか、『アルティメット マーヴル VS. カプコン 3』でしょうか。 最新グラフィックで蘇ったPS3/Xbox 360版『スプラッターハウス』も、こうして拝見するとナルホド確かに、主人公リック・テイラーはコミック向きのキャラクターですよね。
ほかにも、ウィルキンスさんの個人ウェブサイトからは、ゲーム雑誌用に描きおろした『スプラッターハウス』のアート作品や、「スパイダーマン」や「X-MEN」などなど、かなりの数を楽しむことができます。 特にブログでの作品紹介がオススメかもしれませんので、そちらもぜひチェックしてみましょう!
The Head-Punching Game & Comic Art of Dave Wilkins [Kotaku]
(岡本玄介)
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コメントを書くMVC3UMのメンツ,黒い人がもろシュワちゃん化しておるぞ