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ゲーム美術のお時間、デジタルアート編! ちょっと前のはなし、最近のゲームを古き良き16ビット・8ビット風のグラフィックに作りかえたアートワークを発表してくれたJunkboyさんですが、見てるだけでどれもプレイしたくなるようなモノばかりでした。 そんなカレの最新作が、このプラチナゲームズの最新作16ビット版『ヴァンキッシュ』です。
この作品はオリジナルタイトルをモジって『Wank-ish(ワンキッシュ)』を名付けています。実はWankとは、「自慰行為」という意味のスラングで、ishは「っぽい」という事なので、自己満足的に作ったアートワーク・・・という自虐的な意味合いが込められているのかもしれません。
でもこれ、3Dゲームが2Dになっても、そのカッコよさはまた別次元のモノになっているじゃないですか。自己マンだなんてトンでもないっす! ひさびさにスーファミ引っ張り出して、秋の夜長をレトロゲーざんまいで過ごしたくなる、そんな秀作です。
WANK-ISH [Pixel Joint, via GSW]
Luke Plunkett(原文/岡本玄介)