シュワルツェネッガー版『そして誰もいなくなった』！ 映画『サボタージュ』予告編
筋肉だけじゃない脱獄映画『大脱出』の日本公開も迫る「筋肉の大統領」アーノルド・シュワルツェネッガー。その主演最新作『サボタージュ（原題）』の予告編がついに公開されました。
今回はアガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』を原作にしたクライム・アクション作品となるようです。
【大きな画像や動画はこちら】
シュワの胸板とタクティカルベストのコンビネーションは完璧！ ストーリーの基となっている『そして誰もいなくなった』は、謎の人物によって孤島に招待された10人の男女が、童謡「10人のインディアン」を彷彿とさせる方法で次々と殺されていくお話。
そして今作は、シュワ率いるDEA（麻薬取締局）の特殊部隊が、麻薬カルテルのアジトを摘発した際に、密かにそこから金を盗んでいたことがバレ、部隊のメンバーが謎めいたカルテルの暗殺者に次々と命を狙われていくというストーリー。
というわけで、シュワは明らかに狙われる側で「U.N.オーエンはシュワなのか」的な話ではない様子。シュワ率いる部隊が次々と殺されていくというお話は『プレデター』を彷彿とさせますが、今のところ暗殺者はカウボーイハットを被った普通の人間の模様。でも中身がエイリアンやサイボーグの可能性はありますね。どちらにせよ、血を流せば殺せるのでシュワには反撃を頑張って欲しいところ。
監督は『エンド・オブ・ウォッチ』のデヴィッド・エアー。そして、『タイタンの戦い』、『アバター』でお馴染みのサム・ワーシントンや『パシフィック・リム』でハーク・ハンセンを演じたマックス・マーティーニなど、シュワ以外のキャストも非常に気になる感じとなっています。彼らのアクションを見るのが楽しみ！
『サボタージュ』は海外で2014年4月11日公開予定。
Sabotage - Official Trailer［YouTube］
Sabotage［IMDb］（画像）
（傭兵ペンギン）
関連記事
- ロンドンが銀河帝国に。ストームトルーパーが主役のエキシビジョン『ART WARS』
- 次世代のブルース・リー？ 9歳のニンジャがディストピア世界の警察と戦うMV
- 『スター・ウォーズ エピソード7』の理想的トレイラーを作ってみた