世界最強のビール。そのアルコール度数はどれくらいかというと...

なんと67.5%！

この「Snake Venom（スネークヴェノム）」というなんとも噛付いてきそうな名前のビールは、2013年12月現在、世界最高のアルコール度数を誇るビールだそうです。

通常のビールのアルコール度数が3～7%、ショットでくいっとやれるテキーラの度数が35～55%と定められているので、67.5%といえばもはやウィスキーレベル。ウィスキーでもなかなかお目にかかれない度数です。こんなもんジョッキで飲んだら洒落にならなさそう。
　

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「Snake Venom」はスコットランドはBrewmeisterという醸造所で作られました。が、実はこの醸造所、2012年10月頃に「Armageddon（アルマゲドン）」というアルコール度数65%のビールを作ったことでネットニュース界隈を騒がせたことがあるんです。

当時のビールとしては最高のアルコール度数でした。

1年の時を経て、自分たちの記録を塗り替える事になったようです、感慨深いですね。前回と同じく「Snake Venom」も度数は高いものの、非常に飲みやすく麦芽が薫る良きビールとのこと。ただし専門家曰く、35ミリリットル以上の一気のみは控えるべきだそうです。イッキダメ、ぜったい。

公式サイトにて275ミリリットル約8800円にて販売されています。ビールとしてはお高いところですが、変わり者のウイスキーと思ってちびちびやりましょう。

［Brewmeister］
Snake Venom, The World's Strongest Beer［Stuff.co.nz］
World's strongest beer is launched at 65% abv［The Drinks Business］

（ヤマダユウス型）

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