テレビゲームの内容を表すために描かれた、古臭くてイモ臭い70年代~80年代のパッケージ・デザイン。オッサン世代はコレで一緒に育ってきたので、ちょっと想うトコロがあるワケですが...。
なかには抽象的すぎたり、斬新すぎたり、ヘタウマすぎたり、良い意味でチャレンジ精神旺盛だった時代です。ですがもし、あの時代のテイストを、今のゲーム・パッケージに描いてみたらどうなりますでしょうねぇ。
ということで今回のギャラリーでは、観た瞬間に思わずあるある! と微笑まずにはいられないボックス・アートが大集合です。以下へどうぞ!
『FIFA 12』から『メガマン』臭が漂っています...w 最近のアートワークはほとんどがCG処理されており、小奇麗で見栄えもよく、ステキに巧くまとまっています。しかしアナログでやっていた30年前は、全てが手作業で、水彩絵の具やエアブラシで描かれていたり、デザイン性の感じられない写真コラージュや、ミニチュアの写真などが使われていました。
ウェブサイトのGames Raderでは、昔のスタイルを現代ゲームに当てはめ、その「もしも」を器用に再現してくれたアートが多数紹介されています。 他にも、ほのぼのイラストの『グランド・セフト・オート V』や、リアルなファンタジー系アートの『モンハン 3』、なぜか「コナン・ザ・グレート」風味の『ソウルキャリバー V』など、全部で18種類のパッケージ・アートがご覧いただけるようになっています。
もうホント、全てがイイ感じにダサカッコイイので、ぜひとも下記リンクからチェックしてみてください。
What video game box art would look like if it hadn't changed in 30 years [Games Radar via Kotaku]
(岡本玄介)
コメント
コメントを書くパッケージ1つで随分と印象が変わるねー
裏側のゲーム説明とかも、時代によって変化があるのかな?
昔のゲームのほうが面白いわけないだろwww昔のゲームも面白いけど、思い出補正なくしたら昔<今。
ここは言い争う場所じゃないでしょ
昔も今もまた、別の面白さがあっていいでしょ
今のゲームの方が洗練されてて面白いけど
何でもやってみようみたいな当たって砕けろ的チャレンジ精神は昔の方があった
それで本当に砕けて無くなってしまった会社も多かったりするが
今のゲームはそういう死屍累々の上を踏み越えて築かれた昔の遺産で食い繋いでるのが大半
BFはこっちでもいい感じだなぁ
独創性があったのは確実に昔だろうね
今のゲームはどうしても開発費が嵩んでしまうからテンプレートになってしまいがち
全体的なクオリティとしては今だけど、とびぬけて面白いってのは少なくなってしまったような気がする
元のパッケージ知らないぐらいゲームから離れてそうな人はどういう気持ちでコメントするんだろう
ダサいしかっこよくないと思いました。
ゲームとかよくしらんけど
ATARIかな?
デモンズソウルとデッドスペースのはないなwwww
あとデモンズソウルはバンナムじゃなくてフロムだwww