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戦争の惨害が映る第二次世界大戦中のカラー映像が公開
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戦争の惨害が映る第二次世界大戦中のカラー映像が公開

2014-04-20 23:00
    The Hoover Institutionが1943年から1945年にかけてウィリアム・P・ミラー海兵隊中佐によって撮影され、最近になってレストアされたカラー映像を公開したとio9が伝えています。作られた映像のような派手さはありませんが、リアルな映像だからこその緊張感があります。

    それでは、以下からフィルム保存財団の補助金により美しく復元されたフィルムをご覧下さい。
     


    【大きな画像や動画はこちら】

     
    ■ドイツ、1945年頃


    ■ドイツ、オーストリア、1945年


    この動画の16分辺りには、ドイツ南東部バイエルン州のベルヒテスガーデンの近郊オーバーザルツベルクにあり、空襲の被害にあったヒトラーの別荘「ベルクホーフ」が映っています。

    また、次の動画には、ヒトラーと空襲を受ける前のベルクホーフが映っています。



    ■ムーレイイドリス、ヘニフラ(モロッコ)、 1943年頃


    ■カサブランカ、マラケシュ、メクネス、1943年


    ■アフリカ、アルジェリア、コルシカ、サントロペ、トゥーロン、 1944年


    これらのオリジナルの映像はコダクロームフィルムで撮影され、現在ハリウッドにあるFilm Technology Companyで保管されているそうです。


    [via Hoover Institution via io9

    中川真知子

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    RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2014/04/newly_released_color_film.html
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