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io9が、ImgurユーザーのValaquenさんが公開した、253枚にものぼる『エイリアン』のプロップやコスチューム、背景のコンセプトアートを取り上げました。
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Valaquenさんは、『エイリアン』のブログ「Strange Shapes」の管理人で、コンセプトアートや舞台裏の写真を何年にも渡って集めており、遂に、その膨大なコレクションを一般にも公開する事にしたのだそうです。
これらのコンセプトアートや現場写真からは上手くいっているような雰囲気ばかり伝わってきますが、実際のところ、エイリアンのデザインを手がけたギーガーは、才能はピカイチと言えど人間性に難ありだったため、幾度と無く制作現場と衝突し、契約成立1週間後にしてクビになってしまいました。
最終的にギーガー無しでは作れないということで、彼はプロダクションに再参加することになったそうですが、現場はいろいろと苦労したことでしょう。
『エイリアン』が制作される少し前まで、サイエンス・フィクションと言うジャンルは子供騙しだと認識されていました。しかし、『スター・ウォーズ』が大成功し、スタジオ側もサイエンス・フィクションという分野に高い興味を示すようになり、丁度スタジオにあったSF脚本の『エイリアン』にスポットライトが当たったのです。
なお、『エイリアン』の舞台裏は、以前紹介した「エイリアン、スター・ウォーズなど、名作映画のメイキング映像集」の記事でもとことん楽しむことが出来ます。時間がある時にでも、チェックすることをオススメします。
[via GeekTyrant via io9]
(中川真知子)
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