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【大きな画像や動画はこちら】
今回の美術のお時間は、立体造形の彫刻です。
本気で目を疑ってしまいますが、トップ画像でおわかりのように、これは映画に登場した本物のマーフィー巡査ではなく、スケール・ダウンして造られたものなのです。
写真がトリック・アートに視えなくもないので、まだまだ信じられないかもしれませんが...これを造ったのは韓国出身のリー・ホー・ギャップさん。凄腕の造形師です。
以下でさらなる写真をご覧いただきましょう。制作の過程と動画を観れば、フォトショップで加工されたものでもないのがご理解いただけると思います。そして、マーフィー巡査のクローズアップを観れば、ますますリーさんのその腕前に驚くことでしょう。
ラストにリーさんが出てきてやっと納得です。
これ100%完璧すぎる完成度ですよね。さらには、カラーリング前のプラサフが塗られた状態の写真もご覧になってください。もっと信憑性が増すと思いますので。
顔色が悪いマーフィー
肘とみぞおちから下のパーツはまだ
映画のマーフィーと比較してみよう
色が塗られるといきなり生きているみたいに!
このまま喋りそう
おわかりいただけただろうか?
他にもfacebookとリーさんのブログでは、もっとこのマーフィーの制作過程写真や、『ダークナイト』のバットマン、ベノム、『プロメテウス』のエイリアン、『デッドスペース』アイザック・クラークなどの精巧なスタチュー写真もお楽しみいただけるようになっています。
どれも究極にリアリズムしており、貯金をはたいて買いたくなってしまいます。マジで必見ですよ!
Hogap Lee [Facebook Thanks, Sang! via Kotaku]
(岡本玄介)
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