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「最近のビデオゲームは暴力的」だなんて言われて久しいですが、大昔の家族向けゲームだって、最近の対象年齢制限付きゲームに負けず劣らずバイオレントでした。
誰が死ぬかわからないって引き金を引いていく拳銃型のロシアン・ルーレット、人の体をハンマーで叩くゲームetc...。
「こんなゲーム発売されちゃっていいのか!?」と思わず天に向かって叫び声を上げたくなる「ファミリー向け」なはずのゲームの数々を見てみましょう。
■『Time Bomb』
時間が来たら「カチッ!」と振動し「爆発」する時限爆弾が、自分の手の中で爆発しないよう他の人に押し付けていくという恐ろしいゲームです。これにインスパイアされたのかはわかりませんが、ピエールロッシーが同名、同じ形の香水を出していました。
■『Cold Feet』
見た目そのまんまのロシアン・ルーレットゲームです。勿論弾丸が入っているわけでは無く、水鉄砲なので飛び出すのは水ですが、家族みんなでロシアン・ルーレットとはいかがなものか...。
■『Funny Finger』
壁に9つ穴の空いたような形状の物体から指を出すというゲームで、どの指がどの指とペアなのかを当てるのが目的です。グローリーホールとか別のものを考えちゃうのは大人だけ。
■『Bash!』
いわゆる『だるま落とし』ゲームですが、一番下に足がある分、日本のものよりも残酷に見えるかも。部品はプラスチック製のようで、木製の伝統的な『だるま落とし』よりも遊ぶのは難しいよう。
■『PiE FACE』
自分の番が回ってきたら顎を顎置きに乗せ、ルーレットを回して、示された数字の回数分スイッチを押し、運が悪ければパイが顔に直撃します。スコアカードまでついていますが、そんなもの無くても十分クレイジーなゲームです。
TheyActuallyMadeThatによる動画でした。小さいころ好きだった『黒ひげ危機一髪』だって『もぐらたたき』だって、『イタイワニー』だって、よく考えて見ればかなり残酷なゲームですよね。読者の皆さんのお気に入りの、ファミリー向け変な/暴力的ゲームはどんなものだったでしょうか?
Violent Family Games | They Actually Made That?! Episode 7[YouTube via Neatorama via Kotaku]
(abcxyz)
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