『ヘラクレス』
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永遠のピープルズ・チャンピオン、ロック様ことドウェイン・ジョンソン主演の古代ギリシャ筋肉スペクタクル映画『ヘラクレス』。この度、本作に関連した珍映像が届きました。


ヘラクレスが人を殺せる弾丸ライナーを打つCM


ジミー・ファロン・ショー出演時のコント


1:47~の「股の間に燃えるものを感じたら、それは効いてるってことだ。忘れるな、マッスルを手に入れるためにはハッスルだ!」という言葉がいろいろと熱いです。

どちらもユーモラスな映像でしたが、ドウェイン・ジョンソンといえば忘れてはいけないのがそのコメディセンスの高さ。世界最大のプロレス団体WWE在籍時にザ・ロックとして残したマイクパフォーマンスの数々は、プロレス史上最も笑えるといっても過言ではありません。


ロック様のマイクパフォーマンス(主に罵倒)集


ロック様はヒールになってからマイクパフォーマンスの才能を爆発させたこともあり、下品か意味不明な言葉&歌、ひどいイジり&モノマネの連続。英語がわからなくても、豊かすぎる表情(特に眉毛)と尊大な態度から、その面白さは伝わったのではないでしょうか。

定番の台詞の一つとして有名なのが、

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貴様の◯◯など興味なし!
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相手が名前、考えなどを言うように仕向けてから、食い気味にキレるのがポイントです。他にも、

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インコにお前の脳を移植したら、後ろ向きに飛ぶだろうな!
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など、最高な罵倒はたくさんありますが、自分が一番好きなのは以下。


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トイレに行かせてもらうぜ。クソ野郎すぎてチビリそうだ!
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上記の通りWWE時代の活躍はもちろん必見ですが、映画『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』では、ロック様の筋肉とコメディ演技が堪能できるので、『ヘラクレス』公開前の鑑賞をオススメします。

とはいえ、基本は強くかっこいい、英雄ヘラクレスを演じるにふさわしい、業界一シビれる男だということもお忘れなく。


決め技の一つ「ピープルズ・エルボー」が史上最高のシビれ具合で決まった瞬間


この圧倒的スター性と前述のコメディセンスが合わさることで、ロック様はスポーツエンターテイメント界のトップに立ち、ドウェイン・ジョンソンとして映画界でも大成功しているというわけです。

映画『ヘラクレス』は10月24日(金)、TOHOシネマズ日劇他全国ロードショー。

配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
(c)2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.


映画『ヘラクレス』オフィシャルサイト

スタナー松井

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RSS情報:http://www.kotaku.jp/2014/09/hercules-batting-cm.html