「大人の男と男の子の違いは、おもちゃの値段だけ」なんて言ったりもしますが、『テラメック1ミニブルドーザー』はまさに、大人の男のおもちゃ！
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小型ブルドーザーが必要なほど大きな庭を持っているのか？ 何てことは気にせず、ブルドーザーを操縦してみたいなぁ...というあなたに朗報です！
もちろん、実際のブルドーザーのような大きさでもなければ、馬力もありませんが『テラメック1』は畑仕事や造園業用のラジコン・ブルドーザー。
開発元のHowe and Howe社は、このラジコンを「世界初のロボットミニチュアスキッドローダーステア」と呼んでいます。うんざりする庭仕事を楽にできる、楽しくて、それでいて実用的なのがテラメック1なのです。ラジコンである利点として、俯瞰で全体を見ながら、作業を進められます。
こんなに離れても操作できます。
テラメック1には30馬力のモーターが搭載。約450kgの岩を押し、約900kgの物をけん引することができます。キャタピラはゴム製で、どんなゴミやチリにでも対応可能です。また、庭で花壇を作りたい、雪かきしたい、芝生の下地を作りたい、落ち葉を集めたいなどなど、様々な場面に合わせた6つのアタッチメントが用意される予定だとか。
下の動画では、アタッチメントは出てきませんが、非常にスムーズに動くテラメック1の姿が映っています。
さて、気になるお値段ですが......実はまだ決まっていないそうです。どうしても知りたい！ という方は、直接Howe and Howe社に問い合わせる必要があります。
数万円台で、あともう二回りほど小さかったら、日本のホームセンターなんかでも売れるかも？
TerraMec 1 Mini Bulldozer makes yard work fun［Interesting Engineering］
（イズミのブオ）
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