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リビアの米領事館襲撃で亡くなった『EVE Online』の有名プレイヤーはCIAのエージェントだった! とアメリカの保守系コメンテーターが言及
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リビアの米領事館襲撃で亡くなった『EVE Online』の有名プレイヤーはCIAのエージェントだった! とアメリカの保守系コメンテーターが言及

2012-09-24 23:00

    先日リビアで起きた米領事館襲撃事件で亡くなった有名『EVE Online』プレイヤーのショーン・スミスさん。そんな彼を「ホントはCIAエージェントだった!」などと言って、オバマ政権を批判している人が居ます。 右翼・保守派として知られるコメンテーターグレン・ベックさんは、ショーン・スミスさんとその同僚たちをCIAのエージェント、もしくはCIAと共に働いていた、そして『EVE Online』コミュニティーにスミスさんが残した最後のメッセージもホントはCIA向けに発信されたコードだった、全てはオバマ政権の陰謀だ、などと批判しているようです。 詳細は以下より。
     
    【大きな画像や動画はこちら】
     
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    彼(スミスさん)はオンラインのゲームコミュニティーに行った。そして、そのゲームのウェブサイトで「人々が外を囲み建物の写真を取っている。私たちはベンガジのセーフハウスにいる。無事に外に出れるよう願っている。」と発言している。さてこの人間、このネイビー・シール(海軍特殊部隊)の言うことをあなたは信じれるか? 危険な状況下にあり、人々に囲まれている中で、いきなりオンラインゲームをし始めるこの人物を? ノー。 だがCIAへのメッセージだとしたら? それは「ここから出してくれ」というメッセージだ。
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    つまり、ベックさんの言い分は、「特殊部隊に属すような人がこんな状況下で、意味もなくゲームのコミュニティーに投稿しないだろ、最後のメッセージはCIAに宛てたものだ、きっとコイツはCIAだ!」というわけです。 しかし、CIAが暗号化も何もなしに誰もが見えるゲームのサイトを通じて連絡をとりあうでしょうか? 米コメント欄ではベックさんを「人の死を自分のアジェンダを推し進めるために利用する奴」なんていう批判コメントが複数見られます。 言われてみれば確かに危険な状況下でゲームコミュニティーに投稿するというのもおかしな気も...。Kotaku Japan読者の皆さんはどう思われるでしょうか?
    I Am Not Making Any Of This Up And Really Kind Of Wish I Were [Broken Toys, via Massively] Obama Administration [Glenn Beck via Kotaku] (abcxyz)
    RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2012/09/murdered_eve_online_player_cia.html
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