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Kuchanさん のコメント

太古の昔、人々は自分たちが食べるものは自分たちで狩りをし、採集をし、生きのびるために自分たちの命も懸けていたんですよね。本来あるべきいのちの連鎖ですね。そういう時代に戻ることはすでに不可能だとしても、そのことに思いを馳せてお食事をいただくということをもっともっとやれたら、消費者の意識も変わっていくのかなと思います。いのちを頂いていることをお客様にも実感してほしいという室田さんの考え方とそれを実践しておられる姿勢がまぶしいです。
No.2
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 僕らは「いのち」を食べて生きている。それは紛れもない事実だ。しかし、僕らはその真実にモザイクを掛けたような日々を生きている。モザイクの下で行われていることを僕らが見ることはほとんどない。だからモザイクの下にどれほどの矛盾や欺瞞があったとしても、僕らはそのことに気づかないし、知ることもない。けれど、隠しても隠しきれないものもある。それは  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。