• このエントリーをはてなブックマークに追加

hiroeさん のコメント

確かに魚を捌くシーンは放送出来て、動物を捌くシーンは放送出来ないっておかしな話ではありますね。しかし正直、動物が解体される場面を見たあとにおいしくいただくのは辛いかな。でも、辛いと思うのは貴重な命をいただいていることがわかっているからなのだと思うのですが。魚に対して思わないのは、小さい頃からおうちで母が捌くのを見ているからなのでしょうか…それとも同じ哺乳類としての勝手な同情からくる感情があるからなのでしょうか…
「真実の瞬間」を受け入れ、そしてその命に感謝しおいしくいただく、それが出来るようになれれば、無駄にしない人になれるのでしょうね。
No.4
105ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 僕らは「いのち」を食べて生きている。それは紛れもない事実だ。しかし、僕らはその真実にモザイクを掛けたような日々を生きている。モザイクの下で行われていることを僕らが見ることはほとんどない。だからモザイクの下にどれほどの矛盾や欺瞞があったとしても、僕らはそのことに気づかないし、知ることもない。けれど、隠しても隠しきれないものもある。それは  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。