• このエントリーをはてなブックマークに追加

tano1banさん のコメント

今年の夏は渋谷のひまわり、楽しみです。

花も野菜もこのように代々種が受け継がれ…とふつうに思っていただけに種苗メーカーによる種の独占の話は驚きでした。
何年か前に管理栄養士の友人にきいてたのですが、その種に合う農薬との抱き合わせになっているそうです。
管理栄養士としてアレルギーを持つお子さんに接しながら、食の面から彼女は自然栽培にたどりつき、自然栽培、有機栽培の素材を使った飲食店を始めました。
そして、明日はプランター栽培で自家採取をする方法をすすめる方をよんで講演会をします。安全な農作物を食べたいのに今や農業をとりまく環境はこんな現状になっている、体にいいものを知ってもらいたい、そんな想いに突き動かされているようです。未来を生きていく子どもたちのために、今動かないと…彼女の熱に感染して、私も微力ながらお手伝いしています。彼女の手伝いをしているのは、小原さんのブログから伝わる想いも少なからず影響していると思います。
No.6
102ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 去年の夏、僕の菜園で大輪の花を咲かせ、種採りした ひまわりの種を今年、渋谷区に植えて頂けることになった。    最初のひと粒は 14 年前、 2002 年に 『福山エンヂニヤリング』というテレビ番組で作付けしたひまわり畑で花を咲かせた。その花々を追熟させて採った種は 「未来は自分たちの手で作り出していく」という願いを込めて『未来の種』と名づけられ、 1000 人にプレゼントされた。最初の 1000 人が植えた『未来の種』は次の夏に花を咲かせ、次世代の種を生んだ。その種がまた別の誰かの手に渡り、別の土地で花を咲かせた。その繰り返しで繋がれて来た命は、今年 15 年目の夏を迎える。これまで何千人という方が全国でこの種を蒔き、夏空の下で大輪の花を見上げて来たことに想いを馳せると、手にしたひと粒が如何に尊い命であるかを改めて感じさせられる。  その一方で、種を採り、命を繋ぐ行為が危機に晒されている。ひとつは高度経済成長期に
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。