小原信治さん のコメント
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週に一度、生放送で喋るのが生活のリズムになりつつある。毎週水曜日夜 22 時から 1 時間「渋谷のラジオ」というコミュニティ FM でパーソナリティーを始めてから気がつけば 2 ヶ月が経った。当初はどういう人たちに向けてどんな言葉を投げればいいのか、とか、ましてや大都会渋谷で、しかも僕なんかが ( という思いは今もないワケではないけれど ) などの不安もあった。でも、すぐに馴染めたのは、 20 年以上携わって来た大手メディアの全国ネット番組とは真逆のスモールメディアだったからかもしれない。それは全国チェーンのスーパーやコンビニと、地元商店街の個人商店くらい違う。半径 500m の人たちに向けて電波を飛ばしている町内会放送みたいな小さな小さなラジオ局なのだ。エンターテインメントの世界で言えば、路上での弾き語りとか、インディーズのアーティスト活動に近い。その小ささが心地良いのはそれが時代の空気に合っているからだろう。
商店街残していく方法は地元の人が地元に金の落ちないチェーン店ではなく、地元に金の落ちる個人商店で買い物をすることに尽きると思います。日本の農業が衰退したのもそうですが、原因は「1円でも安いものを」求める消費者にあるんですよね。
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