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Kuchanさん のコメント

先日知り合いのフランス人女性に最近のメディアに対する嫌悪感のことを話していたら、彼女が「記者もそれが仕事だからね」と言われました。それ以来その一言についてよく考えるようになりました。興味がある人に関する記事などは自分もついつい見てしまう傾向があるので、決して人のことは言えないのですが、やはり個人が取捨選択するしかないのだろうと思います。売れるから書くのか、書くから売れるのか、そのあたりはよくわかりませんが、やはり消費者側の問題だろうと思います。まだまだ民度が低いなあと感じてしまうことしばしばです。アタシ社のような、小さくても素敵なメディアがたくさん出てくればいいなあ。
No.1
101ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
    自分自身も気づかぬうちに荷担してしまってはいないだろうか。マスメディアで働くひとりとして我が身を振り返ったのは、とある週刊誌のスクープ記事だ。案の定常軌を逸した取材だと批判されている。男性である僕ですら目にした瞬間にそう思ったのだから、主な読者層である女性の嫌悪感はなおさらだろう。誰も止めなかったのか。スタッフに女性はいないのか。などと可視化された世間の声がひとつの波となって今も出版社を揺さぶり続けているのが容易に想像できる。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。