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小原信治さん のコメント

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小原信治
>>1
戦争の恐ろしさ、愚かさは確かに学んだけれど、実際に教科書で学んだだけで経験はしていない。そういう世代がほとんどなのが現実だからこそ同じ過ちを繰り返そうとしているように思います。もちろん僕自身も学んだだけで経験はしていません。ただ心配症でビビリで、経済なんかよりも命の方が大事だと言い切れてしまうので今の防衛の在り方には疑問を抱いてしまうのですが、現実にこの国を支えている人たちは「経済がひと握りの命よりも優先される異常な世界」が既に日常になっているからこそ今のような防衛を推進する政府に賛同しているような気がするのです。
No.2
100ヶ月前
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 どんな異常も毎日続けばやがてそれが日常になる。爆弾の雨が降り続く中でも人は眠るし、腹も減るし食べるし、排泄もすれば、セックスもして出産もする。なぜならそれが生命としての、すなわち生きることの本質だからだ。だから異常が日常になってしまうと「この日常は異常だよ」と声高に叫ぶひと握りの人間の方が気が狂っていると思われてしまう。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。