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小原信治さん のコメント

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小原信治
>>1
彼女は夏休みの宿題に、ビーチグラスでフォトフレームを作るそうです。誰と遊んだかは忘れても、ビーチグラスの話だは忘れられない夏の記憶になってくれるとうれしいのですが。
No.2
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 僕らが暮らしている町のビーチは数ある湘南の浜でも何年も前に海水浴場としては閉鎖されている。駐車場もなければ交通の便も悪い。クラブやエステとか、パンケーキやスムージなど東京の最先端をそのまま持ち込んだような不粋な海の家もない。だから、日本の夏の海に六本木や渋谷と同様の刺激を求める人々の姿もない。家族連れがメインのとても長閑なビーチだ。いつもは地元の人ばかりだけれど、お盆休みには都会からも夏休みの子供たちが続々と海水浴に訪れている。隣り近所の家々からいつもは聞こえない子供たちのはしゃぐ声が聞こえる。都会から遊びに来た色白の女の子に一年中真っ黒な地元の男の子が砂浜で仄かな恋心を抱いたりする、そんな季節だ。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。