• このエントリーをはてなブックマークに追加

Kuchanさん のコメント

私は子供を育てた経験がないので決して偉そうなことは言えないのですが、それを前提にして自宅で塾をやっている者として言わせていただくと、ちゃんとしておられる親御さんのお子さんはだいたいちゃんとしておられるケースが多いです。「ちゃんとしている」というのは漠然とした言い方ですが、いろんな意味で「ちゃんとしている」以外の表現はなかなか思いつきません。子供の性格はそれこそ千差万別ですし本当に色々な子がいますが、大人としてちゃんとしていない親御さんのお子さんは何か何処かが破綻しかけていることが多いように見受けますし、それは子供と接している時間の多少にも関係しているようにも思えます。

人間の心根や他人の痛みがわかるとかわからないとかという問題とは少し違うのかもしれませんが、自分も含め周りの大人たちが子供に与える影響は計り知れないなと日ごろ感じています。
No.4
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 ランドセル置き場というものがあることを知った。近所の児童館の中だ。放課後、家に帰っても保護者が不在な小学校 1 年生から 3 年生はそこにランドセルを置いて遊びに行ったり、雨の日には本を読んだりするのだという。      浜辺を散歩している時にそれらしき子供たちに出逢うことがある。「こんにちは」と無邪気に挨拶されるので、こっちも「こんにちは」と笑顔を返す。長閑でいいな、と思う。思っていた。思っていたい。けれどあんなニュースを見てしまうとどうしてもそんな子供社会の裏側やそれを取り巻く大人社会の闇に目を向けざるを得なくなる。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。