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小原信治さん のコメント

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小原信治
>>5
親を悲しませてはいけない、という思いが強過ぎたがゆえに、いじめられていることを1人で抱え込んだ挙げ句、という悲劇を生むこともありますよね。他人にやさしい人になって欲しい反面、同時に「自分以外はみんなカス。カスに何を言われても屁でもない」くらいの強さも併せ持って欲しいという矛盾した思いを抱いてしまいます。
No.9
96ヶ月前
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 ランドセル置き場というものがあることを知った。近所の児童館の中だ。放課後、家に帰っても保護者が不在な小学校 1 年生から 3 年生はそこにランドセルを置いて遊びに行ったり、雨の日には本を読んだりするのだという。      浜辺を散歩している時にそれらしき子供たちに出逢うことがある。「こんにちは」と無邪気に挨拶されるので、こっちも「こんにちは」と笑顔を返す。長閑でいいな、と思う。思っていた。思っていたい。けれどあんなニュースを見てしまうとどうしてもそんな子供社会の裏側やそれを取り巻く大人社会の闇に目を向けざるを得なくなる。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。