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小原信治さん のコメント

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小原信治
>>1
基地問題なら基地がある町の人、原発問題なら原発がある町の人、領土問題なら最前線の町の人とそうでない町の人とでは深刻さに違いがありますよね。今はそういう地域差だけでなく、格差もある。日本人がひとつの問題に関して同じ答えを出すのはもう無理だと僕は思います。だからこそ世界的に国政よりも地方自治を重んじる時代になっているんだなと。EU脱退で分断したイギリス然り、トランプで分断しそうになっているアメリカ然り。日本も近い将来小さい自治体ごとに別れるような気がしていますし、その方が健康的なんじゃないかなと。
No.2
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 人は生まれて来る場所を選ぶことはできない。真夜中に米軍機が不気味な灯りを明滅させながら我が物顔で低い空を飛ぶあの町で育っていなかったら僕は、大人社会の矛盾に振り上げた拳を降ろすことのできない、子供のような青臭い理想論を歌い続ける人間には、なっていなかったかもしれない。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。