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小原信治さん のコメント

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小原信治
>>1
親が生まれたばかりの自分にしてくれたであろうことに日々思いを馳せています。記憶にないからこそ余計に。
No.2
96ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 最初に「ユビキリ」したのはいつ誰とだったろう。真冬の並木道、初めて好きになった年下の女の子の冷たくなった小指だったかもしれないし、夏休みの夜、同じ年なのに男心をくすぐるようなことばかり確信犯的にして楽しんでいた小悪魔みたいな女の子のマニキュアが眩しい小指だったかもしれない。ユビキリなんてそれくらい遠い記憶だ。でもちゃんと身体が覚えている。というより小指の記憶なんて人生でそのくらいなのかもしれない。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。