• このエントリーをはてなブックマークに追加

Kumiさん のコメント

こんにちは。

私は、絵本を読みに、今でも図書館に行っています。子供とよく読んでいたレオ・レオーニ作「あおくんときいろちゃん」が大好きで、今でも何十回とページをめくります。
この作品は乳児向けの絵本なので、とってもシンプルで、ほぼイラストだけなのですが、大人になって読み返してみると、その時々で受ける印象や思いが違ってきて、自分らしさとは、個性って、と考えさせられます。

先日なくなられたミッフィーのパパ、ディック・ブルーナさんは、「デザインは無駄な部分を省くもの。多くの余白は子供たちの想像のために残してあるんだ」
とおっしゃられていました。私はうさこちゃんの作品もだいすきで、同じようにシンプルなんですが、たくさんのメッセージが詰め込まれている感じがしています。

絵本は子供だけでなく、大人にも大切ななにかを
伝えてくれるものだと思います。たくさんの大人が絵本を読むようになったら、いろんなことが変わるのではないでしょうかねー。

No.4
94ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 思えばこれほどまでに絵本を読んでいるのは人生で二度目だろう。最初はもちろん母親に読み聞かせて貰ったとき。そして二度目が娘に読み聞かせている今だ。娘の為にと思って選んだり、読み聞かせたりするようになった絵本だけれど、そこに大人になった今だからこその新たな発見や感動が数多くあったことに改めて喫驚した。それは子供にだけ読ませておくのは勿体ないと感じるほど豊かな想像の世界だった。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。