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「人生で二度目の絵本」
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「人生で二度目の絵本」

2017-02-22 07:00
  • 6

 思えばこれほどまでに絵本を読んでいるのは人生で二度目だろう。最初はもちろん母親に読み聞かせて貰ったとき。そして二度目が娘に読み聞かせている今だ。娘の為にと思って選んだり、読み聞かせたりするようになった絵本だけれど、そこに大人になった今だからこその新たな発見や感動が数多くあったことに改めて喫驚した。それは子供にだけ読ませておくのは勿体ないと感じるほど豊かな想像の世界だった。

 
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おはようございます。ご紹介くださったどちらの本も、最小限の言葉と絵で、最大限のメッセージを訴えてくる、素晴らしい本だと思います。『ぼくを探しに』は、その一年、一緒にチームを組んで働いた、お世話になった人にプレゼントすることにしています。私が何かを話すより、多くのことが伝わると思うからです。絵本って、素晴らしい力を持っていますね。

No.1 94ヶ月前

小原さん、ありがとうございます!

今年中3で私の英語塾を卒業していく子たちになにか良いプレゼントはないかと探していました。本にすることは決めていたのですが、なかなかコレ!と思うものを決められずに迷っていました。THE MISSING PIECE - もちろん原書の方を注文しました。小原さんは救いの神です(^▽^)/

No.3 94ヶ月前

こんにちは。

私は、絵本を読みに、今でも図書館に行っています。子供とよく読んでいたレオ・レオーニ作「あおくんときいろちゃん」が大好きで、今でも何十回とページをめくります。
この作品は乳児向けの絵本なので、とってもシンプルで、ほぼイラストだけなのですが、大人になって読み返してみると、その時々で受ける印象や思いが違ってきて、自分らしさとは、個性って、と考えさせられます。

先日なくなられたミッフィーのパパ、ディック・ブルーナさんは、「デザインは無駄な部分を省くもの。多くの余白は子供たちの想像のために残してあるんだ」
とおっしゃられていました。私はうさこちゃんの作品もだいすきで、同じようにシンプルなんですが、たくさんのメッセージが詰め込まれている感じがしています。

絵本は子供だけでなく、大人にも大切ななにかを
伝えてくれるものだと思います。たくさんの大人が絵本を読むようになったら、いろんなことが変わるのではないでしょうかねー。

No.4 94ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>1
僕も自身の17歳の頃のことを漫画の原作にした時に、漫画家のくじらいいく子さんからプレゼントして頂き出逢いました。以来出逢った大切な人たちにもプレゼントするようになりました。タイミングを間違えなければ自分の言葉で語る以上の想いを大切な人にも伝え、残してくれる一冊だなと思います。

No.5 94ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>3
微力ながらお役に立てて良かったです!

No.6 94ヶ月前
userPhoto 小原信治(著者)

>>4
レオ・レオニー、僕も好きです。「フレデリック」を読んで、子供の頃に読んだ「アリとキリギリス」への違和感を払拭することができました。人生勝ち負けじゃないと信じたいし、そう伝えたいですよね。

No.7 94ヶ月前
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