• このエントリーをはてなブックマークに追加

はなこさん のコメント

おはようございます。栗の皮むき、私も先日がんばりました。我が家では毎年「栗の渋皮煮」を作るので、渋皮を残して鬼皮だけをむきます。ちょっとでも渋皮に傷を付けてしまうと、途中で煮崩れてしまうので、その栗は「栗ご飯用の栗」に降格。なかなか精神修養になります。丁寧に丁寧にむいた栗を、重曹を加えて一時間、水で一時間、砂糖を入れて一時間煮ます。ことこと煮込まれる栗の横で過ごす三時間は、いろいろと物思いにふける事のできる貴重な時間です。出来上がった渋皮煮を食べながら、今年もまた「我が家の年中行事」が無事に出来た幸せを感じました。誰かがむいた栗と、自分がむいた栗とでは、何だか味が違う気がするのは、気のせいですかね(笑)
No.1
87ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 丁寧に暮らすというのは、秋に半日近く掛けて栗の皮剥きをすることなのかもしれない。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。