記事へ戻る 悠里さん のコメント 悠里 小原さん…保育園の親御さん達がみんな小原さんみたいに思ってくれていたらどれだけ保育を頑張れるか…泣けてきました。 今、サザエさんみたいに子育てを助けてくれる、甘えられる環境がある事がどんなに現代の親御さんにとって必要かひしひしと感じます。ただ甘えっぱなしは考えものですけど。小原さんもコメントされていた様に親御さん達には自分で育てるという事を忘れないで欲しいです。その上で、どうしても困った時には近所の人などにお願いできる様な信頼関係を築きながら暮らしていく。 4月から有給休暇の取得を義務化されるようになるとの事で同期の園長が頭を悩ませています。取らせないと罰金または懲役だと。今まで土曜日は親御さんの仕事がお休みの時は午前中だけ、生活リズムが崩れないよう保育園に来ても良いよ!としていましたが、最近の子ども達の様子を見ているとお母さんやお父さんに甘えたい、一緒にいたいという姿があり、保育士の働き方についても考えた時に4月からは土曜日の保育を仕事の方のみにする旨を伝えた所です。 もちろん、今までのやり方を変える時には必ず何かしら批判などもあると予想はしていたものの、やはりありました。意見を言ってくれる事はありがたい事だとは思うのですが、言ってくれた方々の子ども達こそ寂しさを抱えている姿を見せている現実。なぜそこに気づいてもらえないのでしょうか。子どもとの時間を過ごすよりも自分の時間を大切にしたい親御さん達。 核家族がほとんどの世の中で、お母さんもお父さんも働き詰めで心も体も余裕がなく子どもを見れる自信がないと話をしてくれた方もいます。きっとそういう方たちはたくさんいるのだと思います。そういう方達を突っぱねるわけではなく、考慮して親御さんのことも支え合って一緒に子育てがしていけたら良いな…とは考えていますが、全く自分の姿を振り返らない親御さん達に正直腹が立ちます。まさにお金を払ってるんだから…的な考えで…。私達保育士がどれだけ子ども達に愛情を注いでもやはり一番はお母さん達の愛情を子ども達は求めているのに…本当に切なくなります。 こんな状況なので…一番働きっぱなしのうちの園長は『いっそ懲役になった方が休めるかも!』と話すくらいです。 熱くなりすぎて長くなってしまいました。すみません(ーー;) No.6 69ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 「効率とか合理性が重視される社会で子供を育てるということ」 保育園に入れないと仕事ができないという悲痛な声を数多く目にする季節になったけれど、保育園に入れたからと言って必ずしも満足に仕事ができるわけではないというのが子供を保育園に預けて一年が経っての実感だ。 草の根広告社 『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と 「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。 » このブロマガへ
悠里 小原さん…保育園の親御さん達がみんな小原さんみたいに思ってくれていたらどれだけ保育を頑張れるか…泣けてきました。 今、サザエさんみたいに子育てを助けてくれる、甘えられる環境がある事がどんなに現代の親御さんにとって必要かひしひしと感じます。ただ甘えっぱなしは考えものですけど。小原さんもコメントされていた様に親御さん達には自分で育てるという事を忘れないで欲しいです。その上で、どうしても困った時には近所の人などにお願いできる様な信頼関係を築きながら暮らしていく。 4月から有給休暇の取得を義務化されるようになるとの事で同期の園長が頭を悩ませています。取らせないと罰金または懲役だと。今まで土曜日は親御さんの仕事がお休みの時は午前中だけ、生活リズムが崩れないよう保育園に来ても良いよ!としていましたが、最近の子ども達の様子を見ているとお母さんやお父さんに甘えたい、一緒にいたいという姿があり、保育士の働き方についても考えた時に4月からは土曜日の保育を仕事の方のみにする旨を伝えた所です。 もちろん、今までのやり方を変える時には必ず何かしら批判などもあると予想はしていたものの、やはりありました。意見を言ってくれる事はありがたい事だとは思うのですが、言ってくれた方々の子ども達こそ寂しさを抱えている姿を見せている現実。なぜそこに気づいてもらえないのでしょうか。子どもとの時間を過ごすよりも自分の時間を大切にしたい親御さん達。 核家族がほとんどの世の中で、お母さんもお父さんも働き詰めで心も体も余裕がなく子どもを見れる自信がないと話をしてくれた方もいます。きっとそういう方たちはたくさんいるのだと思います。そういう方達を突っぱねるわけではなく、考慮して親御さんのことも支え合って一緒に子育てがしていけたら良いな…とは考えていますが、全く自分の姿を振り返らない親御さん達に正直腹が立ちます。まさにお金を払ってるんだから…的な考えで…。私達保育士がどれだけ子ども達に愛情を注いでもやはり一番はお母さん達の愛情を子ども達は求めているのに…本当に切なくなります。 こんな状況なので…一番働きっぱなしのうちの園長は『いっそ懲役になった方が休めるかも!』と話すくらいです。 熱くなりすぎて長くなってしまいました。すみません(ーー;) No.6 69ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 「効率とか合理性が重視される社会で子供を育てるということ」 保育園に入れないと仕事ができないという悲痛な声を数多く目にする季節になったけれど、保育園に入れたからと言って必ずしも満足に仕事ができるわけではないというのが子供を保育園に預けて一年が経っての実感だ。 草の根広告社 『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と 「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。 » このブロマガへ
今、サザエさんみたいに子育てを助けてくれる、甘えられる環境がある事がどんなに現代の親御さんにとって必要かひしひしと感じます。ただ甘えっぱなしは考えものですけど。小原さんもコメントされていた様に親御さん達には自分で育てるという事を忘れないで欲しいです。その上で、どうしても困った時には近所の人などにお願いできる様な信頼関係を築きながら暮らしていく。
4月から有給休暇の取得を義務化されるようになるとの事で同期の園長が頭を悩ませています。取らせないと罰金または懲役だと。今まで土曜日は親御さんの仕事がお休みの時は午前中だけ、生活リズムが崩れないよう保育園に来ても良いよ!としていましたが、最近の子ども達の様子を見ているとお母さんやお父さんに甘えたい、一緒にいたいという姿があり、保育士の働き方についても考えた時に4月からは土曜日の保育を仕事の方のみにする旨を伝えた所です。
もちろん、今までのやり方を変える時には必ず何かしら批判などもあると予想はしていたものの、やはりありました。意見を言ってくれる事はありがたい事だとは思うのですが、言ってくれた方々の子ども達こそ寂しさを抱えている姿を見せている現実。なぜそこに気づいてもらえないのでしょうか。子どもとの時間を過ごすよりも自分の時間を大切にしたい親御さん達。
核家族がほとんどの世の中で、お母さんもお父さんも働き詰めで心も体も余裕がなく子どもを見れる自信がないと話をしてくれた方もいます。きっとそういう方たちはたくさんいるのだと思います。そういう方達を突っぱねるわけではなく、考慮して親御さんのことも支え合って一緒に子育てがしていけたら良いな…とは考えていますが、全く自分の姿を振り返らない親御さん達に正直腹が立ちます。まさにお金を払ってるんだから…的な考えで…。私達保育士がどれだけ子ども達に愛情を注いでもやはり一番はお母さん達の愛情を子ども達は求めているのに…本当に切なくなります。
こんな状況なので…一番働きっぱなしのうちの園長は『いっそ懲役になった方が休めるかも!』と話すくらいです。
熱くなりすぎて長くなってしまいました。すみません(ーー;)
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