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海岸通り葉山行きさん のコメント

父がおじいちゃんを一人で看取って、父をその晩、思い続けたの、覚えています。小原さん、心より、お悔やみ申し上げます。
No.2
69ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
その夜、病室で父とふたりきりで過ごしました。 生と死の境目で懸命に息をしている父は全身ですべてを語っていました。 ベッドサイドで見守ることしかできなかった僕は、必死でその言葉を書き留めました。 父が教えてくれた「生きるということ」のすべてを。 数時間後。 一緒に浴びた朝日が、結果的に父にとって生涯最後の夜明けになりました。 故郷熊本の空ではない、僕らを育てたこの町の朝日が。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。