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senさん のコメント

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sen
母が3月19日に突然亡くなり葬儀初七日をすませ久しぶりに拝読したところ、その翌日お父様を亡くされていたことがわかり大変驚きました。

実家の山形には湯灌という風習があり、湯灌師の方に隅々まできれいにしていただき、最後に母の髪を私も洗わせていただきました。

お二人の手がその時の暖かな気持ちを思い出させてくれました。ありがとうございます。今は私の中で生き続ける母を大切にしていきたいと思っています。

お父様のご冥福をお祈りします。
No.8
70ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
その夜、病室で父とふたりきりで過ごしました。 生と死の境目で懸命に息をしている父は全身ですべてを語っていました。 ベッドサイドで見守ることしかできなかった僕は、必死でその言葉を書き留めました。 父が教えてくれた「生きるということ」のすべてを。 数時間後。 一緒に浴びた朝日が、結果的に父にとって生涯最後の夜明けになりました。 故郷熊本の空ではない、僕らを育てたこの町の朝日が。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。