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微々たるものだけれど、毎月著作権料なるものが振り込まれる。額はまちまちだ。レストランで贅沢な食事ができるくらいの時もあれば、家族をちょっとした海外旅行に連れて行けるくらいの時もある。それだけで暮らし行けるというほどではないけれど、二十代、三十代の自分自身からの時を超えたギフトとして有り難く頂戴している。
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