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はなこさん のコメント

おはようございます。

転んだ子どものもとに思わず駆け寄るお父さん。
愛ある風景ですね。ほっとします。

「無条件に自分を助けてくれる確かな存在がある」という実感が持てている人は、逆境でも、自分の力で立ち上がれると思います。
最近の陰惨な事件のニュースを見るたびに、特にそう感じます。

つむぎさんはきっと、小原さんが近くにいらっしゃらない時は、泣きながらでも自分の力で立ち上がって、保育所とおうちのどちらが近いか考えて、歩き出せるのではないでしょうか。このブログをこれまで読ませていただいてきて、私はそう思いました。

朝から、あたたかい気持ちになれました。ありがとうございました。
No.1
27ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 通学路で娘が転んだ。  駆けだした途端に足が縺れて転んだ。すぐにわっと泣き出した。自分でもびっくりしたのだろう。五メートル後方を歩いていた僕自身も驚いた。咄嗟に駆け寄ろうとしていた。だけどすぐに踏みとどまった。娘は反射的に両手をついていた。膝小僧を擦り剥いたくらいだろう。ひとりで立ち上がれるかどうか見守るべきだ。そう思った。だが、娘は泣き続けたまま立ち上がろうとしない。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。