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Kuchanさん のコメント

つむちゃんがご両親の深い愛情に包まれてどんどん成長されている様子をいつも楽しく拝読させていただいております。

1970年に渡米し、ホストファミリーのもとでしばらくカリフォルニア州にいまして、そのあとも長年にわたり時々訪問しておりました。田舎で土地が広いため、それほど裕福な家庭ではなくとも自宅にプールがある家が結構ありました。ホストファミリーの家にもプールがあったのですが、確かに生まれてまだ間もないときに(ただし頭がすわる時期だったとは思いますが)赤ちゃんをプールで泳がせている姿をたくさん見かけました。
ただ、”放り込む”という行為はなく、親が必ずだっこして一緒に入り、常にそばにいる状態で、手を離してみて様子をみながら泳がせていました。
私が驚いたのは赤ちゃんたちがすぐに水になじみ、喜々として手足をバタバタさせて平気で頭から浅く潜っては上がってくるというような、まだうまく泳いでいるという感じではないにせよ、きゃっきゃ声を上げながら嬉しそうにしていたことです。しばらくすると結構深くまで潜る子もいて、でも必ず上がってきて息を吸う行為も自然とできていました。ただ、安心して目を長く離しすぎると危ないという教訓を感じさせることもありました。

少し話が大げさになっていくことはままあることですが、お母様のお話も、”放り込み”の部分はともかく(笑)、あながち間違いではないと思います。獅子が仔を崖からつき落とす話と似ていなくもないですかね(笑)
No.1
29ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 ぼくが子どもの頃の話だ。つまりは、 50 年近く前の話だ。アメリカでは生まれたばかりの子をプールに投げ込んで泳ぎを取得させると母が言っていた。羊水の中にいた頃の感覚を覚えているうちに原始反応、条件反射で泳ぎを取得させるのだという。作り話か、どこかで聞き囓った話を自分なりの解釈で再構成したのだろう。そもそも母はアメリカに行ったこともなければ、アメリカに知り合いもいない。ぼくを自発的に泳ぎに取り組ませるためにそんな話で脅してみた、というところだったんじゃないだろうか。今の時代なら完全に虐待だ。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。