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Kaachanさん のコメント

1反余りの畑に やっと収穫を迎えたトウモロコシを 一晩のうちに イノシシにやられたことを 思いだしました
今では それも 笑い話ですが やっぱりその時は がっかりしたと共に 隠れていながらも 美味しい時期を逃さないイノシシの 頭の良さに感服しました
義父が 余り農薬をかけるのが 好きではなかったので 野菜類も 「虫が食う程 美味い」野菜で それが 当たり前でもあり 何も感じていませんでしたが 農業を辞めて 虫もつかない 綺麗な野菜を買って食べる生活になると 野菜たちの味が 全く違うことに 度々驚かされます
刺さる程にブツブツなキュウリも 毎日 ドンドン伸びるので 小さくても 筋張らないうちに取らなきゃならなかったオクラの柔らかさも 冬と夏では 全く味が違う大根も 他にも色んな野菜の味も 格好も違うんです
それが どんなに 贅沢なことだったか...
無くなってみないと 解らないものなんですね
今は 畜産の仕事が メインなので なかなか畑仕事はできませんが 季節の野菜を 小さなプランターから始めようかと 少し思っています
小原さんのブログを 読んでると 失くしてしまっていた 贅沢なことを 思い出させていただけます
No.5
113ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  都会で暮らしていた頃は、いつも「ここではないどこかを旅すること」に憧れていた。ところが、この海辺の町で暮らすようになってからというもの、そんな旅に対する強い欲求が嘘みたいに消えてしまった。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。