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naonaonaoさん のコメント

私も、小学校から中学までいじめられていました。
中3まで頑張って通いましたが、結局つらくなり、卒業間近になって行くのを止めました。
最初は罪悪感もありましたし、学校へ行かないことで将来どうなるのか、という不安もありましたが、
今となって思うのは
「学校なんて行かなくても生きていける」
ということです。
あの頃はあの世界がすべてで、あそこに居場所がないと生きていけないように感じますけど、そんなことはなかったんだなぁ、と。


そして、あの学校に行かなかった時間が、
無駄だったようで、今の自分を形成しているから、
必要だったんだろうな、と思います。
ちなみに、ちょうど学校に行かなくなった時期に、福山さんの月曜一部オールナイトを聴いていました。
あの頃、あの番組が、唯一私の心のよりどころというか、仲間というか、味方でした。
少し遅れて受験をして、高校に通い始めることにした春に、月曜一部が最終回を迎えたのも、不思議な縁を感じました。




No.7
113ヶ月前
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 ひときわ強い風が吹いている場所がある。  横須賀市と葉山町の境目「長者ヶ埼」と呼ばれているその岬は、海に張り出した崖の向こうに沈む夕陽が美しい、静かな場所だ。しかし、 湾曲した海岸線という独特な地形のせいで、そこにだけひときわ強い風が吹いている。  そして、現在の目に見える静けさに反して、目に見えぬ烈風のような歴史を持つ場所でもある。今は自衛隊のものとなっている横須賀市武山の駐屯地から  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。