ひときわ強い風が吹いている場所がある。
横須賀市と葉山町の境目「長者ヶ埼」と呼ばれているその岬は、海に張り出した崖の向こうに沈む夕陽が美しい、静かな場所だ。しかし、湾曲した海岸線という独特な地形のせいで、そこにだけひときわ強い風が吹いている。
そして、現在の目に見える静けさに反して、目に見えぬ烈風のような歴史を持つ場所でもある。今は自衛隊のものとなっている横須賀市武山の駐屯地から
ひときわ強い風が吹いている場所がある。
横須賀市と葉山町の境目「長者ヶ埼」と呼ばれているその岬は、海に張り出した崖の向こうに沈む夕陽が美しい、静かな場所だ。しかし、湾曲した海岸線という独特な地形のせいで、そこにだけひときわ強い風が吹いている。
そして、現在の目に見える静けさに反して、目に見えぬ烈風のような歴史を持つ場所でもある。今は自衛隊のものとなっている横須賀市武山の駐屯地から
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コメント
コメントを書くおはようございます。朝から共感させてもらいました。
私はイジメ事件があるたび、子供に常々言ってきました。死を選ぶくらいなら学校なんか行かなくてもえーねん!親は子供が逝ってしまう事の方が、苦しく辛いからなと!だから、小原さんの行動や考えは正しかったと思います。ご両親も今となっては、多発するイジメのニュースを見るたび、あの頃の小原さんが前向きに逃げたことに、感謝されているんじゃないでしょうか。
本当に、自分の命、そして大切な人の命を守る為には、他人にどう思われてもいいという強い気持ち、他人に流されない自己を持って生きたい、そしてそれを子供にもその事を伝えています。
『向かい風を追い風に変える方法』 いいですね。生きていく 知恵 。学校では決して教えてはもらえない 項目 ですね。
私はある方から 『家庭は 基地であるべき』
と話しを伺いました。辛いこと 悲しいこと
疲れて帰っても 人は 家庭で 羽を休め また外に出て行く 元気をもらうのだと。小さな子供が転んで 泣いたとき ○○ちゃんは強いから泣かないの と言うより 痛かったね と痛みと悲しみを受け取ってあげると 子供は 人の優しさと同時に痛みをしり そして 元気になるのだと。といっても成長期の子供社会は大人社会とは違う意味で複雑で難しいものに感じます。痛みがわかる子供は他人にもしないようになる気もしますが…。小原さん 素敵な奥様と 暖かい基地からの発信 楽しみにしています。追い風に変える方法 羨ましいです。
単純にしか存在できない私は 休み 休み 頑張ってます。(笑)
>>1
ありがとうございます。理解ある親御さんだと、お子さんものびのび生きていられるのではないでしょうか。
>>2
人それぞれ、誰もが自分のペースでいいんだと思います。
大事なのは他人に合わせたり、振り回されたり、流されたりしないことじゃないかと思います。
>>4
ありがとうございます。自分のペースで無理なく頑張ります。 私のペースでは合わせること 時々アリです(笑) けどハッピーです。
三歩進んで 一歩後退? >_
私も、小学校から中学までいじめられていました。
中3まで頑張って通いましたが、結局つらくなり、卒業間近になって行くのを止めました。
最初は罪悪感もありましたし、学校へ行かないことで将来どうなるのか、という不安もありましたが、
今となって思うのは
「学校なんて行かなくても生きていける」
ということです。
あの頃はあの世界がすべてで、あそこに居場所がないと生きていけないように感じますけど、そんなことはなかったんだなぁ、と。
そして、あの学校に行かなかった時間が、
無駄だったようで、今の自分を形成しているから、
必要だったんだろうな、と思います。
ちなみに、ちょうど学校に行かなくなった時期に、福山さんの月曜一部オールナイトを聴いていました。
あの頃、あの番組が、唯一私の心のよりどころというか、仲間というか、味方でした。
少し遅れて受験をして、高校に通い始めることにした春に、月曜一部が最終回を迎えたのも、不思議な縁を感じました。
(原因がよく分からないのですが、7月に入ってから、コメントの送信がうまく行きません^^;
コメントが途中で切れてしまったり、ダブって表示されたり…(>_
私には子どもが2人いますが、大切な存在を守る為に卑怯者になる勇気を再び思い出させてもらいました。もう二度と、大切な人を失いたくないから。
小原さん、ありがとうございます。
小原さんの言葉に触れるたびに、うまく言えませんが自分は1人じゃない、おこがましいのですが、自分と同じような感覚を持つ人がいる、と安心します。
ずっと読み続けて行きたいです。