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Kuchanさん のコメント

暦のうえでの「立秋」の、まさにその日の夜風に今年最初の秋の気配を感じ取られたんですね。なんか妙に納得してしまいました。太陽と地球の関係があってこそのわれわれ人類の生命。自分たちが生かされている自然を次々と壊していく知的生命体はいったいどこに向かっていくんだろう。それが確実に「自滅」の方向を向いていると感じるのはあまりにも悲観的なのでしょうか。それとも彼の人が歌うように、まだ「間に合う」のでしょうか。小原さんが抱いた「仄かな希望」を共有していたいです。
No.6
113ヶ月前
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 夜風の中にその気配を感じたのは、おとといのことだ。  家に帰ってから改めてその気配を確かめようと、 シャワーを浴びて、 冷えたビール片手にベランダに出た。夜の海が静かに凪いでいた。鈴虫が鳴き始めていた。ビールで喉を潤してから、吹き抜けてゆく夜風を確認するように肌で味わう。やっぱりそうだ。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。