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ケイさん のコメント

おはようございます。私の住んでる所は、海まで30分…小原さんの「海の見えるレストラン」を見て、海が見たくなりました…でも、海までは行けそうにないので、空を見上げました。いつの間にか、秋の空になってました。そう言えば、雨の心配をする以外で空を見上げたのは久しぶり…小原さんの文章は、いろんな事を感じ、気づかせてくれます。今日も、ありがとう(^∇^)良い一日を
No.2
112ヶ月前
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 山間の高速を降り、畑のある里山を通って、海へと続くいつものトンネルを抜けると、 134 号線沿いには通り雨が降っていた。賑わっていた浜に人の姿はなく、灰色の海と空は地平線の境目もはっきりとしない。    立秋から 2 週間。夏の残り香を燃やし尽くすような残暑と、はっきりしない空模様の悲秋との間を振り子のように揺れ動きながら、今年もまた短過ぎる夏がその寿命を終えようとしていた。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。